明けましておめでとうございます。
いよいよ2022年の始まりですね。
どうぞ今年も1年よろしくお願いいたします。
昨年後半からはなかなかブログの更新ができずにいて、今後どうしていこうかな…と考えることもありました。
辞める、と言う選択肢も浮かんだことはありますが、せっかく1年ちょっと続けてきたのにそれは勿体ない。でも、今のままだと、ブログの更新になかなかの「負担感」がある状態です。
なぜなのかな、って分析してみたところ、要因の大半は、
ブログを書くのに時間がとられ過ぎる!
これに尽きました。
なぜブログに時間がかかるのか
皆さんは、一つの記事を仕上げるのにどのくらいの時間をかけていますか? 私は、平均すると3~4時間程度も費やしちゃってます。
特に読書ブログを書く場合、ああでもないこうでもないと記事をこねくり回し、気づくと半日が過ぎていることもΣ(゚∀゚ノ)ノキャー。
趣味だと思えば、時間をかけてこだわることが楽しいのだから仕方ないのですが、自身の生活スタイルで考えると、1回の更新にこれだけの時間をかけるのは、ちょっと厳しい。
結果として、本は毎日読んでいる、ぜひ紹介したい1冊もある! でも時間がないからアップしない、というサイクルに陥りがちです。
完璧主義が高じると何物にもなれない
精神科医の樺沢紫苑さんの本に『学びを結果に変える アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)という著作があります。
断言しましょう。圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視しています」
樺沢先生は、成功のために大事なのはインプットよりもアウトプットだ、と語っているわけですが、それは何故か。
脳に入力された情報は、2~4週間程度「海馬」に仮保存されるのですが、その間に何度も使われた情報は「重要な情報」と判断され、「側頭葉」の長期記憶に移動するそうなんです。
つまり、情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなる、というメカニズムなんですね。
大量にインプットだけし続けても、アウトプットしなければ記憶として定着することは難しい、というわけです。
アウトプットが苦手な自分
この本を読んだのはだいぶ前のことなのですが、自分の痛いところをつかれた気がしました。私はインプットが大好きで、アウトプットが苦手。
自分の中で「完璧だ」とOKが出るまで、何事も自身の中にため込み続ける癖があります。
まだまだ出すのは恥ずかしい(*ノωノ)、こんな内容じゃちょっと…なんて言いながら数年が過ぎ、新鮮だったはずのネタも、とっくの昔に発酵中、いやいや、発酵どころか、もうそれとっくに腐ってるから!ということを何度となく繰り返してきました。
仕事でも趣味でも。これまでの人生を振り返るに、この癖で成長のチャンスを失ってきたという自覚があります。
次のチャンスはあるかどうか分からない
そもそも、50を越えて思うんですが、M-1の錦鯉のネタじゃないですが、身体の痛いところをあげろと言われたら、「膝」だの「腰」だの「痔」だの枚挙にいとまがなく、その上老眼は進み、最近は「えっと、あれあれ」とか言っちゃって言葉も危うい。
人間、アウトプットできるときに、とっとと出しておかないと、「いつか」「そのうち」なんて来ないかもしれない、そう考えるようになりました。
そんなわけで、今年のブログの目標を考えてみました。
2時間以内で1本を書きあげてアップ!!
更新頻度はあがればよいですが、そこにはこだわらず、自分の生き方の訓練として、貯め込み時代に終わりを告げられたらと思います。
ブログだけではなく、すべてにおいて、アウトプットして結果を出していく自分になれたらいいな。2022年の目標です
最後まで読んで頂きありがとうございました!
今年1年が皆様にとって最高の年になりますように!
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