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現役編集者によるおすすめの本や漫画の紹介です。

ブログを書く意味って? 『読みたいことを書けばいい。』(田中泰延)から考える

※ 本記事には広告のリンクが含まれます。ご了承ください。

どうも、tamamionaoです。

先日、ブログ仲間のAKI (id:aki800)さんが、『読みたいことを書けばいい。』田中泰延(ダイヤモンド社)という本を紹介されていました。ブログを書いている人間なら「うん、分かる、分かる!」と共感することの多い考えさせられる内容なので、ぜひみなさんAKI (id:aki800)さんのブログをご一読ください!!

AkIさん、紹介させて頂きます💦 ありがとうございます!

 

hajimarikokokara.hatenadiary.com

 

AKIさんの文章に惹かれて、『読みたいことを書けばいい。』に興味を持った私なのですが、「tamaminaoさんならこの本の面白さをわかって頂けそう」とのコメントを頂き、さらに関心度がアップ。その後図書館に行って、まずはぶらぶらと書棚を眺めていたところ、書棚に偶然この本を見つけまして!! これから検索しようと思っていたのに! この出会いはもはや運命……(^▽^;) そう思って、すぐに借りて読み始めました。AKIさん、素敵な本をご案内頂き、本当にありがとうございます。

色々感銘を受けましたので、今回は私もこちらの本を読んだ感想を書いてみたいと思います<m(__)m> 

 

 

自分が読みたいものを書く

著者の田中泰延さんは、電通でコピーライター、CMプランナーとして活動していた方ですが、2016年に退職して「青年失業家」を自称し、フリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始します。

この本は、著者が「はじめに」で書いている通り、「世間によくある「文章テクニック本」」ではありません「自分一人のために料理を作って食べ」るように、「「自分が読みたいものを書く」ことで「自分が楽しくなる」ということを伝えたい」、そういう内容です。

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そして、私が最も惹かれたのは一番最後の「なぜ書くのか」という章でした。

 

なぜ書くのか

結論から言う。書く人間はモテない。自分を表現したいなら、ミュージシャンか俳優でも目指したほうがいい。それらの人は、容姿を人に晒す。コンサートがある。舞台がある。映画やテレビがある。

 

文字を書く人には、ライブがない。書いている間は、だれとも会わない。談笑しながら書く人はいない。なんという気色悪い日陰の職業だろうかと自分でも思う。しかも、とても疲れる仕事だ。生活は不規則になり、腰は痛くなり、常に眠く、締切に追われる。

(中略)

だれかが言った。書くことは人間最後の職業だと。死刑囚だって獄中で原稿を書いて本を出す。

どうでしょう、日々ブログを書いている皆様( ´艸`) 当たってます? モテないです??(爆)

私自身の生活で言うと、当たっております!!!

私は現在編集の仕事をしています。弱小会社なので、ライターを別途雇うような余裕はなく、編集者が自分で企画をたて、営業して取材して文章を書きます。私がこの仕事を選んだのは「書く仕事」がしたかったから。なので、夢は叶った、と言ってよいのですが…仕事の内容は著者の田中さんが書かれているものに近いです。取材時は外に出ますが、書くときは社内に籠ってヘッドフォンか耳栓つけて周囲の音はシャットアウト。周りの同僚も追い詰められてくると、同じく耳に詰め物して(苦笑)書いている人が多いです

生活は不規則になり、腰は痛くなり、常に眠く、締切に追われる……。これも当たってますね。ついでに言うと、一年中すごい肩こりで老眼は悪化し、さらに言うとパソコン前に長時間座ってることで痔も悪化します。ええ、「字」を書くことで「痔」が悪化するんです(うまいっ!) 

 

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じゃぁ、ブログなんか書くんじゃねぇ

じゃぁ、何で更にブログなんて書くんだよ、って話しですよね。私もそう思います。月曜から金曜まで毎日仕事で書いていて、さらに土日もパソコン前って。どんだけ書きてぇんだよ、って思うわけですが、その理由は、普段の「仕事」では、本来あるべき「書く楽しみ」が半分くらいだからなんだ、ってこの本を読んで合点がいきました。

「仕事」で書いている内容は、主に「顧客(もしくは取材先)から求められること」。もちろん言われたままに書いてるわけではないので、自分の個性や表現は入ってきます。それでも、100%「読みたいことを、書けばいい」とはなりません。

つまり、自分が土日にブログを書くのは、自分が書きたいことだけ書きたいから!!まさに、「読みたいことを、書けばいい。」を実践したいからなんだ!と、この本を読んで初めて明確に文字化できました。

 

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文章で人とつながること

じゃぁ、一人でこっそり日記を書いたっていいんじゃないの、って言われると、それはまた違うんですよね。読んでくれる人たちとつながること。そこにもう一つ書くだいご味があるのでしょう。

田中泰延さんが「なぜ書くのか」の章の最後に書いている次の言葉に、私は胸を打たれました。自分がブログを書く意味はきっとこういうことなのだと思わされました。

自分のために書いたものが、だれかの目に触れて、その人とつながる。孤独な人生の中で、誰かとめぐりあうこと以上の奇跡なんてないとわたしは思う。

書くことは、生き方の問題である。

自分のために、書けばいい。読みたいことを、書けばいい。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。 

 

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