どうも、tamaminaoです。
はてなのお題「今年、学んでみたいことは?」を考えてみました。
昨年の自分はブログ、オンライン講座、投資(つみたてNISA)、という3つの新しいことに挑戦した年でした。さて、今年は何を学んでみようかな
ちなみに、おすすめのオンライン講座は以下にまとめてあるので、興味のある方はぜひ受講してみてください! オンライン学習、面白いですよ!!
今年学びたいのは、やはり「お金」と「投資」のこと
- 息子への投資教育を行いたい
- 先が見えない世の中だから…
- 最初の一歩は何から?
- 投資の元手はどうする?
- 村上世彰の「お小遣い100万円」伝説
- ウォーレン・バフェットは投資のための元手も自分で稼いだ
- 最後に
息子への投資教育を行いたい
色々思い浮かぶことはあるのですが、やはり一番に学びたいことは、引き続き、「投資」「お金の勉強」関連です。
現在私は、SBI証券で「つみたてNISA」を行っているのですが、今年チャレンジしたいのは、中学生の息子への投資教育!
先が見えない世の中だから…
新型コロナウイルスの影響で、今後世の中がどうなっていくのか、先が見えない今。就職先だけに頼らない、多角的な稼ぎ方を息子にはぜひ教えていきたい!というのが私の考えです。
とは言っても、投資信託や株にチャレンジさせるなら、元本保証はありません。
「投資」と「投機」の違い
「投資」はギャンブルではないこと
などをしっかりと理解させた上で、始めさせたいな、って思っています。
最初の一歩は何から?
息子と話し合って息子の興味が高いものを、と思っているのですが…何から始めさせて、どこまで本人に任せるのがいいのか、迷っています。
少額のつみたて投資(ジュニアNISA等)で時間を味方につけて地道に積んでいくのか(親としてはこちらの方が安心)、ゲーム会社等本人の好きな会社の株を購入させて興味につなげるのか。私自身が、ただの「素人」なので…一緒にいろいろ勉強しながらだなぁって思っています。
若い脳みその息子が、あっという間に覚えて私を越えていくのかも知れませんが。
投資の元手はどうする?
また、もう一つ迷うのは「投資」の元手。今のところ本人のお小遣いで少額で(100円積立、などもあるので)って考えていますが、そうなると、興味のある会社の株を購入するという方向性は資金的にはなし、になりますよね。
世の中には親が元手をどん!と出して、「さぁ、運用してみろ」というケースもあるようで。一番有名なのは村上ファンドの村上世彰さんの事例でしょうかね。
村上世彰の「お小遣い100万円」伝説
村上世彰さんの著書『生涯投資家』(文藝春秋)によると、彼が投資家だった父から元手となる100万円をもらったのは、何と小3の時!!
このお金をもとに、株の投資を始めたそうです。
私が自分で株への投資を始めたのは、小学三年生の時だ。ある日、父が百万円の帯付きの札束を置いて、こう言った。
「世彰は、いつも小遣いちょうだいと言うが、いま百万円あげてもいい。ただしこれは、大学を卒業するまでのお小遣いだ。どうする?」
見たこともない大金を目の前に、私は興奮した。それでも冷静になって、計算した。
「お父さん、大学卒業までだったらあと十四年もあるから、百万円じゃ少ないよ。大学入学ならちょうど十年だから、年間十万円になる。だから、大学に入るまでのお小遣いにして!」
そうお願いして、十年間のお小遣いを一括前払いということで、百万円の現金を手にした。この百万円を元手に株の投資を始めた。(『生涯投資家』村上世彰/文藝春秋)
小学生の息子に100万円を預ける…… すごいですよね…。お父さんが飲んでいたサッポロビールの株を50万円分購入する、というのが彼の投資家デビューになったそうです。投資家であるお父さんは、投資の哲学や実践を息子に教え、村上本人も「私の投資哲学は全て父から学んだ」と語っているので、そういう環境にあったからこそ、できた「生きた教育」なのでしょうね。
息子に教えることのできない私には、到底真似できません。
他にも、中学3年生で親からもらった300万円を運用し、大学の学費や生活費をねん出した、という下記コラムを見つけました。 村上世彰さんの例は、彼が天才すぎて、「まぁ、 村上世彰だからできたんだよ」って思ってしまいますが、親がそれなりに投資に通じている場合、元手渡して「やってみろ」系は実は結構多いのでしょうか。
ウォーレン・バフェットは投資のための元手も自分で稼いだ
もう一つあげたい事例が、「投資の神様」ウォーレン・バフェットのケース。
ウォーレン・バフェットと言えば、フォーブス誌によるアメリカの長者番付で、毎年ベスト10入りを果たしている投資家。何と現在御年90歳!
90歳で、バリバリ現役(死語?)の投資家! さすが常人ではないです… 昨年はバフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが日本の商社株を購入し、大きな話題にもなりましたね!
このバフェットの場合は、株式を購入する元手自体から、自分で調達!!!
祖父が営んでいた食料品雑貨店で、6本入りのコカ・コーラを25セントで購入し、1本5セントでバラ売りすることで20%の利益を出す、と言う方法を考え出し実践したそうです。すごい。
この資金を元手に、株めて株式を購入したのが11歳のときだということです。
ウォーレン・バフェットの素晴らしい逸話はさまざまな本で読めますが、私のおすすめは『インベスターZ』。『ドラゴン桜』の作者としても有名な漫画家、三田紀房の作品です! 創立130年の超進学校・道塾学園に存在する、秘密の「投資部」が舞台。
ウォーレン・バフェットの話は3巻に出てくるのですが、投資に興味のある方はもちろん、ない方もエンタメとして楽しめるので、ぜひ読んでみてほしいです。
最後に
色々話がそれてしまいましたが、最後にもう一度まとめると
「今年、学びたいこと」は下記の二つ。
◆お金・投資の勉強
◆息子への投資教育
息子へのアプローチは色々と迷うところなので…お子さんに投資教育をされている!という方がいらっしゃいましたら、是非どのようにされているか教えて頂きたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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